損益分岐点

おはようございます。今日は、損益分岐点について書きたいと思います。

損益分岐点とは、「損が出る」か「利益が出る」かの分岐点であり、どれだけ売ることによって利益が出るかを把握する指標です。つまり、損益分岐点よりも売上高が上であれば、黒字であり、反対に下であれば赤字(損失)であることを指します。

では、損益分岐点はどのようにして求めることができるのでしょうか?次の公式によって求めることができます。

損益分岐点=固定費÷(1-変動費率)

変動費率=変動費÷売上高×100

この公式に出てくる固定費と変動費について説明します。

固定費は不変費とも呼ばれ、売上の増減にかかわらず発生する一定額の費用のことを指します。つまり、会社を運営しているだけで、必ず支払いが発生する費用が固定費です。

一方、変動費は固定費の反対です。売上に比例して発生する費用のことを指します。つまり、利益を出していない限り、変動費の増加はないと考えられます。

ここで例を挙げたいと思います。人件費、原材料費、販売手数料、通信費、福利厚生費、外注費はそれぞれどちらに分類されるでしょうか?

固定費・・・人件費、通信費、福利厚生費

変動費・・・原材料費、販売手数料、外注費

このように分類することができます。

では、損益分岐点をふまえて、どのようにしたら利益を上げることができるのでしょうか?方法は2つあります。

まず1つ目は、単純に売上高を上げることです。ただし、売上高が上がることによって、変動費も上がりますので、売上高の上昇率が変動費の上昇率を上回ることが必要不可欠です。

2つ目は、コストを下げることです。ここでいうコストは先ほど説明させて頂いた固定費と変動費を指します。固定費の削減として1番効果的なことは、人件費の削減及び見直しです。一方、変動費を下げる方法としては、商品の仕入れ価格を下げること、材料費を削減することが現実的かつ効果的です。例えば、10個仕入れて、1000円の商品を100個仕入れて、8500円にしてもらうなどです。

人件費の削減及び見直しはなかなか難しいと思われるので、商品の仕入れ価格を下げる方法が一般的だと考えられます。

今日は、損益分岐点について書きました。自社の損益分岐点を把握し、いかに利益を上げるかを考慮することが大切であると私は考えます。

ありがとうございました。

 

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