4タイプの購買行動

おはようございます。今日は、消費者の購買行動について書きたいと思います。

アサエルは消費者の購買に対する関与(こだわり)とブランド間の差異の程度によって、消費者の購買行動は4つのタイプに分類することができると提唱しています。

*ヘンリー・アサエルはアメリカの消費者行動研究者です。

では、4つのタイプはそれぞれどのような内容か確認していきます。

①複合購買行動

商品に対するこだわり(関与)が高く、ブランド間差異が大きいときの購買行動を複合購買行動といいます。消費者のこだわりが高く、またブランド間の差異も大きいため、購買の意思決定が行われるまでの過程が複雑かつ長いことが特徴です。このような消費者に対しては、ブランドについて丁寧に説明することが求められます。

②認知不協和解消購買行動

商品に対するこだわり(関与)が高く、ブランド差異が小さいときの購買行動を認知不協和解消購買行動といいます。ブランド間の差異が小さいため、消費者は商品選択にあまり時間をかけません。しかし、こだわりが高いので、購入後に「認知不協和」を感じることがあります。

③バラエティー・シーキング購買行動

商品に対するこだわり(関与)が低く、ブランド間差異が大きいときの購買行動をバラエティー・シーキング購買行動といいます。特徴としては、ブランドスイッチングが多く見られます。例えば、化粧品にそれほどこだわりを持っていない消費者は、新製品(ブランド)が出るたびに、試し買いをしたりします。これが、ブランドスイッチングです。

④習慣的購買行動

商品に対するこだわり(関与)が低く、ブランド間差異が小さいときの購買行動を習慣的購買行動といいます。特定のブランドに対して、こだわりはないが、習慣的に特定のものを選択しているケースが習慣的購買行動です。

以上の4つが購買行動の種類です。消費者の商品のこだわりによって、様々な購買行動タイプに分類されます。商品やサービスを提供する者は、その消費者がどのタイプの購買行動をとり、何で迷っているのかをしっかりと把握し、接客及び情報提供することが求められます。つまり、1人1人の消費者としっかりコミュニケーションをとることが何より大切であると私は感じました。

今日は、4タイプの購買行動について書きました。

ありがとうございました。

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