様々な発注方法

こんにちは。今日は発注方法について書きたいと思います。発注する商品によって、発注方法は様々です。

発注方法の種類は3つあります。

①定量発注方法

②定期発注方式

③ダブルビン方式の3つです。

それぞれについて説明します。

①定量発注方式

定量発注方式とは、在庫量が一定の量(発注点)になった場合、あらかじめ決められた一定量(経済的発注量)を発注する方式です。

発注点は次のように求めることができます。

発注点=平均使用量×調達期間+安全在庫

安全在庫とは、在庫切れを防止するために、調達期間の長さなどを考慮して決定する在庫量のことを示します。

では、実際に発注点を求めてみます。

(例)部品Aの使用量が60個。部品Aの調達期間が5日。部品Aの安全在庫が400個とします。この時の発注点はどうなりますか?

発注点=60(平均使用量)×5(調達期間)+400(安全在庫)

発注点は700個ということになります。つまり、在庫が700個になった場合、発注するということです。

定量発注方式を使って、発注する商品は需要変動があまり激しくない商品に向いていると言われています。

②定期発注方式

定期発注方式とは、一定の期間ごとに、需要量を予測し、その度に発注量を決めて発注する方式です。

発注量はどのようにして、求められるのでしょうか?下の公式で求めることができます。

発注量=発注間隔と調達期間中の予定使用量+安全在庫-現在の在庫-現在の発注残

(例)発注サイクルは毎月1回です。調達期間は7日。予測消費量は1日1個。安全在庫は4個。現在の在庫量は6個です。この時の発注量はどのようになるでしょうか?

発注量=(37日×1個)+4個(安全在庫)-6個(現在の在庫)

これを計算すると、発注量は35個ということになります。

定期発注方式によって、発注する商品は、需要変動が激しく、高価な商品などを挙げることができます。

③ダブルビン方式

タブルビン方式とは、同容量の入った箱を2つ用意しておき、一方の箱が空になり、もう1つの箱の在庫を使用し始めた時点で、1つの箱に入る在庫量を発注する方式です。

ダブルビン方式によって、発注する商品は、使用量が多く、単価が安い商品が適しています。

以上の3つが発注方式です。

今日は、発注方式について書きました。

ありがとうございました。

 

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