信用財

こんばんは。今日は信用財について書きたいと思います。

信用財とは、商品あるいはサービスを利用したとしても、その商品やサービスの質が良かったかどうか判断できない財であり、商品やサービスを供給する側を信用するしかないような財のことを指します。

何点か例を挙げてみたいと思います。

①医療

信用財として、医療を挙げることができます。例えば、患者さんが体調を崩し、病院に行ったとします。そこで、診察を受け、薬をもらいます。患者さんは医者にもらった薬を飲み続け、5日後に体調が回復しました。

ここで、気になるのが薬によって体調が回復したのかどうかということです。患者さんは実際に薬を飲んでいましたが、薬の効果で体調が回復したのかはわかりません。つまり、医療を信じるしかないということです。よって、信用財になると私は考えます。

②企業コンサルタント

企業コンサルタントとは、経営がうまくいっていない企業を調査、分析し、企業に直接経営アドバイスを行ない、企業の経営を向上させる仕事です。例えば、企業コンサルタントに経営アドバイスをもらった企業が3ヶ月後に経営業績が回復したとします。この場合、企業コンサルタントのおかげで業績が回復したのかどうかはわかりません。もしかしたら、従業員が意識を変え、仕事の効率を向上させたかもしれません。

つまり、企業は企業コンサルタントの提供してくれる情報を信じて行なうしかないのです。よって信用財といえます。

③ダイエットサプリ

3つ目は、ダイエットサプリです。ダイエットを試みようとする人が、ダイエットサプリを使用するとします。1ヶ月で3キロ痩せたとします。

3キロ痩せた要因はダイエットサプリかどうかわかりません。もし、ダイエットを試みている人が毎日、体重計に乗り、体重を計っていたとします。つまり、体重を毎日意識することから、食べる量が自然と減るようになり、痩せたかもしれません。

よって、ダイエットサプリの効果で痩せたかどうかはわかりません。しかし、ダイエットサプリを信じて人は飲みます。ダイエットサプリを提供している供給側を信用しているということです。

以上の3つが信用財の例です。

この世の中には、例を挙げた以外にも信用財がたくさんあると考えられます。

今日は信用財について書きました。

ありがとうございました。

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