認知集合・想起集合・考慮集合

おはようございます。今日は、認知集合、想起集合、考慮集合について書きたいと思います。

これらの3つは消費者の購買行動に関連しています。順番に説明していきます。

まずは、認知集合です。認知集合とは消費者が商品の名前を聞かれた場合に、認識できる商品やサービス群のことを示します。つまり、認知しているもの(知っているもの)の集まりということになります。

実際の例を挙げます。ラジオなどで、A商品が紹介されていました。そのラジオを聴いていた私は、A商品の商品名を聞くだけで、A商品が何かということがすぐにわかりました。このような商品が集まっていることを認知集合と呼びます。

2つ目は、想起集合です。想起集合とは消費者が購買行動をする前に、自然と思い出すことができる商品やサービス群のことを示します。これは、想起するもの(思い出すもの)の集まりになります。

例を挙げます。今日は、妻と一緒にショッピングモールへ買い物に行くことになりました。何を買おうか、考えているとA商品のことを思い出し、A商品を購入しようと思いました。このような商品が集まっていることを想起集合と呼びます。

最後は、考慮集合です。考慮集合とは、消費者が買っても良いと思うことができる商品やサービス群のことを示します。考慮集合に含まれるためには、消費者がその商品やサービスを認知しているだけでは不十分であり、「買ってもいい」と考えることができる商品であることが必要になってきます。また、考慮集合は認知集合や想起集合と比較すると、最も消費者の購買決定に近い位置になります。

考慮集合の例を挙げてみます。ショッピングモールで、A商品、B商品、C商品があり、私はA商品にするかB商品にするかを迷ったあげく、B商品を購入することにしました。この例の場合、A商品とB商品が考慮集合と呼ぶことができ、C商品は考慮集合から外れます。

では、なぜA商品とB商品は考慮集合になれたのでしょうか?

考慮集合になれる要因は様々です。

・ブランド知名度が高い

・その商品をいつも使用している

・周りの商品に比べ安価

このような要因がある場合、それらの商品は考慮集合に入ることが比較的高くなると考えられます。

商品を購入してもらうには、少なくとも考慮集合に入らないといけません。考慮集合に入るには、消費者にとって何らかの魅力を感じさせることができる商品になる必要があると私は考えています。

今日は、認知集合・想起集合・考慮集合について書きました。

ありがとうございました。

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