Win-Win

おはようございます。今日は、Win-Winの関係について書きたいと思います。

皆さんは、Win-Winという言葉をご存知ですか?最近は、ビジネスドラマでも良く使われる言葉となっているので、ご存知の方も多いと思います。

Win-Winの関係とは、経営学用語の一つです。簡単にいうと、取引が行われる際に、交渉している両者が利益を得る状態のことをWin-Winといいます。

Win-Win関係をビジネス上で、常に築き上げることができれば最高ですね。

しかし、一見Win-Win関係のように見える場合でも一方だけWinの状態である、Win-Loseの関係が存在します。

実際に例を挙げて説明していきたいと思います。

ここで登場するのは、小売店とメーカーです。

(例)

メーカーは小売店に商品を導入します。そのメーカーの商品は、多数あり、中には売れない商品も多数あります。小売店の店長Aさんは売れない商品を引いてもらい、商品の回転率を上げたいと考えていますが、メーカーはそれを認めません。言わば、商品を入れて終わりという感じです。

これはWin-Win関係といえるでしょうか?

私は、Win-Lose関係あるいはLose-Lose関係だと考えます。

Win-Lose関係だと捉える場合、メーカーは小売店に売れない商品も好き勝手に入れているのでWinといえます。しかし、小売店では売れない商品が残ってしまい、売上が下がっています。なので、Loseといえます。

一方、Lose-Lose関係だと捉える場合、メーカーは初回導入だけの利益であり、継続的に利益を上げることができていません。(売れないため、追加フォローはない。)

よって、Lose-Lose関係といえます。

では、この関係をWin-Win関係にするにはどうしたらいいでしょうか?

まず、メーカーは売れていない商品を引き、代わりに売れそうな商品を導入します。この際、返品する金額よりも多く商品を導入してもらうことが大事です。

そして、売れない商品を入れ替えることで商品が動き出し、自然と小売店の売上が上がっていきます。メーカーは商品が売れるたびにフォローするので継続的な利益を得ることができるようになりました。

この場合、小売店は売れない商品を引いてもらい、売上が上がるというWinの状態です。

一方、メーカーは、売れない商品を引きましたが、代わりに返品額と同じくらいの納品を行いました。また、その新規導入商品が良く売れ、何回もフォローするようになり、継続的な利益を獲得することができました。これはWinの状態といえます。

よって、小売店とメーカーの関係はWin-Win関係といえます。

今日はWin-Winについて書きました。

ありがとうございました。

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