意匠権に関する様々な制度

こんばんは。今日は、意匠権に関する様々な制度について書きたいと思います。

意匠権については、前回説明させて頂きました。意匠権に関する制度がいくつかあるので、紹介していきます。

まず1つ目は、一意匠一出願の原則です。この制度は、言葉の通り、1つの意匠に対して、1つの出願を行わなければいけないという制度です。つまり、全く同じデザインであったとしても物品が異なれば別々に出願しなければなりません。

2つ目は、秘密意匠制度です。

秘密意匠制度とは、意匠出願の日にこの制度を請求することによって、意匠登録から3年までの間、意匠公報に意匠内容を公開せず、秘密にしておくことができる制度のことを示します。

3つ目は、組物意匠制度です。

組物意匠制度とは、同時に利用される2つ以上の物品であって、経済産業省によって組物とされている物品に関する意匠のことを示します。

また、組物意匠では組物全体が1つの組物意匠の権利になるので、1つ1つの物品についてそれぞれ保護されません。

組物意匠の例としては、ナイフとフォークやシステムキッチン、机と椅子、あるいは応接セットなどがあります。

4つ目は、関連意匠制度です。

関連意匠とは、意匠の出願を行った本人が、その意匠に類似する意匠の登録を認め、本意匠の類似範囲を確認してその関連した意匠を保護することを強化するものです。

以上が意匠権に関する様々な制度です。

今日は、意匠権に関する様々な制度について書きました。

ありがとうございました。

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