マーケティング志向

こんばんは。今日は、マーケティング志向について書きたいと思います。

マーケティング志向とは、市場で売れるものを作るというものです。

マーケティング志向について書く前に、現在のマーケティング志向に至るまでの過程について、書きたいと思います。

まず、生産志向です。生産志向とは、需要を満たすために、とにかく生産することを示します。

生産志向は、製品の供給が不足していた時代に主に採用されていました。

つまり、製品が不足していた時代なので、製品を作れば作るだけ売れました。よって、どれだけスピーディーに大量生産できるかが勝負の決め手になります。

次に、製品志向です。生産志向によって、世の中に製品が出回り、需要が満たされました。このように、需要が満たされてくると、人々はより高品質な製品を求めるようになります。つまり、何でも売れる時代ではなくなってきたということです。

よって、企業は、高品質かつ価格をできるだけ抑えた製品の製造を目指すようになりました。これが、製品志向です。

製品志向のあとは、販売志向です。製品志向によって、高品質な製品がたくさん市場に出回るようになりました。よって、企業はそれらの製品をどのように売るかを考えなければなりません。

その製品が顧客の求めるレベルをどれだけ満たしているかを説得し、購買につなげます。これが販売志向です。

販売志向の後に、マーケティング志向が登場します。

マーケティング志向とは、市場のニーズや欲求に基づいて、製品を開発、製造することを示します。

つまり、売れるものを作るということです。

例えば、今年の夏に麦わら帽子を作り、販売したとします。製造した分はなんとか完売することができましたが、来年は厳しそうです。そこで、市場のニーズを分析することにしました。

その結果、つばが広い麦わら帽子が欲しいという声が多数あったので、来年の夏に向けてつば広麦わら帽の製造に取り掛かりました。

これが、マーケティング志向です。市場のニーズに合わせて、売れる製品のみを製造することが求められます。

今日は、マーケティング志向について書きました。

ありがとうございました。

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