スキーマ不一致と消費者の注意

こんにちは。今日は、スキーマ不一致と消費者の注意について書きたいと思います。

スキーマという言葉は、ご存知でしょうか?

スキーマとは、自身のもつ知識や過去の経験から形成されたイメージのことを示します。

よって、小さい時に体験したことや大学での勉強によって身についた知識などによって形成されるイメージをスキーマと呼びます。

では、このスキーマと消費者の注意にはどのような関係があるのでしょうか??

簡潔に言いますと、スキーマと外部からの刺激の内容が不一致の場合、人間はその事柄について興味や注意を促すようになります。

何点か例を挙げてみます。

①価格の例

まずは、価格の例を挙げます。例えば、スマートフォンです。スマートフォンを利用することによって毎月、スマートフォンの利用料金を支払わなければなりません。

多くの人は、今までの経験上、毎月の利用料金が5000円から10000円ぐらいであるという知識のもと、イメージ(スキーマ)を形成しています。

そこで、新規参入の企業がスマートフォンの毎月の利用料金が3000円のプランを出したとします。

この場合、大半の顧客は自身のスキーマとのギャップに驚きを受け、その新プランについて調べるのではないでしょうか。

これがスキーマと外部からの刺激の不一致により、消費者の注意を促すという意味です。

②タイミングの例

次は、タイミングの例を挙げます。夏物商品のSALEは、だいたい7月1日から始まったりします。これは、大半の人が認識している情報だとします。つまり、夏物SALEは、7月というイメージ(スキーマ)を持っているということです。

そこを利用して、ある企業Aは、夏物SALEを6月10日から始めたとします。これは、多くの人が持っているスキーマとギャップがあります。

よって、多くの人がこの企業に注目し、この企業が運営する店舗に足を運ぶことになるでしょう。

これも、外部からの刺激とスキーマの不一致によって生み出された注意になります。

今日は、スキーマ不一致と消費者の注意の関連性について書きました。

ありがとうございました。

 

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