スパンオブコントロール

こんにちは。今日は、スパンオブコントロールについて書きたいと思います。スパンオブコントロールは、人材マネジメントの分野において使われる用語になっています。

スパンオブコントロールとは、管理者(マネジャー)1人が、直接管理することができる部下の人数や、業務の範囲のことを示します。

スパンオブコントロールは、Span of controlと綴られるので、コントロールできる範囲という意味になります。

一般的な事務職では、1人の管理者が直接管理できる人数は、だいたい5〜7人と呼ばれています。しかし、これはあくまでも標準の場合の人数であり、様々な要因によって、管理できる人数は変わってきます。

では、どのような要因があるのでしょうか?

まずは、部下の業務内容です。例えば、部下が袋の中に商品を1つだけ入れるという単純作業を行っていたとします。そのような場合は、直接管理できる人数は、増えるでしょう。

一方で、部下が複雑な業務を行っていたとします。このような場合は、直接管理できる人数は、平均より下がることが予想されます。

次に、部下の能力です。部下の能力によってスパンオブコントロールの範囲は変化します。例えば、部下の能力が極めて高く、自己処理能力が優れている場合は、直接管理できる人数は増えることが予想されます。

一方で、部下の能力が低い場合は、アドバイスやチェックを細かく行う必要があるので、直接管理できる人数は、少なくなります。

以上のように、部下の業務内容や能力によってスパンオブコントロールは変化します。
また、部下だけでなくマネジャーのマネジメント能力によっても左右されます。

つまり、マネジメント能力が高いマネジャーは、より多くの部下を管理することができますが、マネジメント能力が低いマネジャーは管理できる部下の人数は少なくなるでしょう。

以上のことから、スパンオブコントロールは、大きすぎても小さすぎてもダメということになります。

よって、最適なバランスを保ち、部下をコントロールし、業績を上げることが求められます。

今日は、スパンオブコントロールについて書きました。

ありがとうございました。

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