ゼロベース思考

こんにちは。今日は、ゼロベース思考について書きたいと思います。

ゼロベース思考とは、既存の枠組みにとらわれることなく考えることを示します。

人間は、新しいことを取り入れたり、新しい考え方を受け入れることが比較的難しい生き物です。つまり、今までのやり方や考え方の枠組みの中で物事を捉えてしまいがちだということです。

では、ゼロベース思考の例を挙げたいと思います。

中小企業A社は、創業40年のバッグメーカーです。バッグメーカーA社(以後、A社)は、日本製のバッグを製造することにこだわりを持っており、40年間、日本の工場のみでバッグの製造を行ってきました。その為、価格は比較的高めになっています。

しかし、今のバッグ市場はバッグの価格が年々下がってきています。その理由としては、海外に工場を構え、コストを抑えているということが挙げられます。

このような理由から、A社の売上高が年々下落傾向にあります。

そこで、A社は、海外に工場を作り、その工場を操業することによって、コストを下げデザインや価格で勝負することにしました。

これは、日本製の商品のみを製造、販売していたA社にとって、海外への工場の移転は思い切った挑戦であり、新しい発想になりました。

このように、今まで、当たり前のように日本の工場で商品を製造してきたA社は、海外で商品を製造するという発想がありませんでした。

これがゼロベース思考にあたります。つまり、日本の工場で商品を製造することが当たり前という枠組みを取っ払って、新たな発想を行ったということです。

今日は、ゼロベース思考について書きました。ゼロベース思考は、既存の企業のレベルをさらにアップさせること、また新しいことへの挑戦の際に欠かせない思考法と言えます。

よって、現状に満足することなく、また現状の枠組みに捉われることなく、常に新たな発想を行うことが重要になってきます。

ありがとうございました。

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