イノベーション推進戦略①

こんにちは。今日は、イノベーション推進戦略について書きたいと思います。

イノベーション推進戦略は、ドラッカーによって提唱されました。

イノベーション推進戦略は、大きく4つに分類することができます。

①総力戦略

②創造的模範戦略

③生態的ニッチ戦略

④企業家的柔道戦略

の4つです。これらの戦略は、競争優位を勝ち取るためにはどれも重要になってきます。

今日は、①総力戦略と②創造的模範戦略について書きたいと思います。

では、それぞれどのような戦略なのでしょうか??

まずは、総力戦略から説明していきます。

①総力戦略

総力戦略とは、総力かつ迅速に攻めて、一挙に市場を立ち上げ、その市場のトップの座を確立する戦略のことです。

この総力戦略は、成功すれば大きな革命を起こすことができますが、失敗したときのリスクはかなり大きいです。

よって、全てを失う気持ちで挑戦するべきだと言えます。

②創造的模範戦略

創造的模範戦略とは、自分たちより上のポジションにいる企業の製品を模倣しながら、その先発製品にさらなる価値を付け加えた製品を市場に送り込むことを示します。

そうすることによって、先発製品よりも高い支持率を得ることを目的にします。

では、創造的模範戦略の例を挙げてみます。

ランニングシューズメーカーのA社は、超軽量ランニングシューズを発売しており、ランニングシューズ業界の中では、知る人ぞ知る商品を提供しています。

この商品による売上増加ということもあり、A社はランニングシューズ業界でトップシェアを握っています。

一方、ランニングシューズメーカーB社は、ランニングシューズ業界2位のシェア率を確保しており、A社を追随している現状です。

そこで、B社はA社の超軽量ランニングシューズを模倣し、さらなる付加価値をつけれないか試行錯誤を繰り返しました。

その結果、A社の超軽量ランニングシューズと同じ軽さで、A社商品よりさらなるクッション性機能をつけた新商品を発売しました。

これによって、B社の新商品の売上がA社の超軽量ランニングシューズの売上を超えることができました。

このように、先発企業の行動を凝視し、新しい商品の完成を待つことが大事です。

つまり、創造的模範戦略は、他人のイノベーションに乗り、さらに進化させたイノベーションを実現させる戦略と言えます。

今日は、イノベーション推進戦略の中の総力戦略と創造的模範戦略について書きました。

ありがとうございました。

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