仕事依頼のコツ

こんばんは。今日は、部下に仕事の依頼をする際のコツについて書きたいと思います。

組織に所属している以上、仕事は1人ではできません。

つまり、部下や上司、あるいは同僚と協力し合って、初めて仕事というものが成り立つのです。

自分が効率良く、かつスムーズに仕事を行うには、部下に仕事を依頼し、うまく使うことが求められてきます。

では、どのようにして、部下に仕事を依頼すれば良いでしょうか?

部下に仕事を依頼する際のコツとして、最重要の4つを紹介したいと思います。

①ビジョンの共有

②部下にとって、その仕事を行うメリットを伝える

③熱い思いを伝える

④細かいことまで指示しない
まずは、1つ目のビジョンの共有です。部下に依頼した仕事が、何の意味があるのか?その仕事を行う事が、長い目で見るとどのような影響を及ぼすのか?を部下と共有する事が重要になってきます。

例えば、千羽鶴を折る事を3人に依頼したとします。

Aさんには、千羽鶴を折る事だけを依頼しました。

Bさんには、部屋に飾るために、千羽鶴を折るように依頼しました。

Cさんには、患者さんが早く治ることを祈願する目的で千羽鶴を折って欲しいと依頼しました。

この場合、AさんBさんCさんは、どのように千羽鶴を折るでしょうか??

Aさんの場合、任された仕事は、千羽鶴を折ることだけです。

よって、折り紙で鶴を1000枚作ればいいので、折り紙の色の偏りが生じるかもしれません。また、折り方が雑になるかもしれません。

Bさんの場合、折り紙の色がバランス良くなるように心掛けると同時に丁寧に折ります。

Cさんの場合、Bさんと同じ仕事内容かつ「願い」を込めて千羽鶴を折ります。

このように、依頼した仕事にビジョンを付け加えることによって、その仕事の精度が高まります。

2つ目は、部下にとってその仕事を行うメリットを伝えるということです。

例えば、「君は将来、課長、部長と昇進していくのだから、そのための下準備としてこの仕事を君に任せたい」

「この仕事は、君のキャリア目標を達成するために必要な仕事だから、君にぜひお願いしたい」

このように部下に伝えることによって、部下は自分にとってのメリットを思い浮かべることが可能となります。

その結果、部下のモチベーション向上につながり、積極的に仕事を引き受けてくれる可能性が高まります。

3つ目は、熱い思いを伝えるということです。

これは、部下の感情に訴えかけるという方法です。

人間という生き物は、情熱的にお願いされた場合、中々断れないものです。

例えば、何度も営業先の企業に足を運び、新商品を売り込んだとします。

その結果、得意先の担当者はすぐには、購入してくれませんが、日が経つにつれて、「この営業マンには、負けたよ。新商品を購入しようか」と思ってくれる可能性が高まります。

4つ目は、細かいことまで指示しないということです。

細かいことまで指示された場合、仕事を引き受けた部下は、

(自分は信用されていないのかな?)

(そこまで指示するなら、自分でしてくれたらいいのに。)

といったようなマイナスの感情を抱く可能性があります。

よって、ほとんどの部分は、部下に任せた方が良いでしょう。

以上の4つは、部下に仕事を依頼する際は、必ず意識して頂きたいです。

今日は、部下に仕事の依頼をする際のコツについて書きました。

ありがとうございました。

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