『時は金なり』タイムベース戦略

こんばんは。今日は、タイムベース戦略について書きたいと思います。

タイムベース戦略とは、この言葉の通り『時間』を基本とした戦略になります。

つまり、商品の生産から販売までのリードタイムを短縮することによって、顧客のニーズ変化に対応した商品を市場に素早く供給していくことです。

このことによって、それぞれの商品のライフサイクルは短縮され、小規模な生産を行うことができます。
このタイムベース戦略は、近年のファストファッションを代表する生産戦略となっています。

では、このタイムベース戦略の例を挙げたいと思います。

まずは、アパレルです。
アパレルは、その年の流行をしっかりと抑えられているか、あるいは、流行商品を数多く市場に導入できているかで勝負が決まると言っても過言ではないと思います。

では、流行にはどのような種類があるでしょうか?

服の形やカラー、あるいは柄など色々あります。

この中でも特に重要になってくるのがカラーと柄だと個人的に思います。

なぜなら、服の形は、毎年そこまで変わらないからです。

では、このカラーや柄の流行をどのようにして捉えることができるでしょうか?

それは、事前情報収集と実際の市場の動向です。

事前情報として、今年はイエローの服が流行るとなっていたとしても、市場に導入してみたら全く売れなく、水色が売れることもあるでしょう。

この場合に、水色の服をすぐに製造し始めて、どれだけ早く市場に導入できるかが勝負の決め手だと思います。

よって、近年のアパレル業界においては、このタイムベース戦略が鍵を握っていると考えられます。

次に、携帯関連商品について例を挙げます。

現在、携帯関連商品は売上を大きく伸ばしている分野と言えるでしょう。それと同時に、流行り廃りがとても早い業界です。

流行り廃りが早いと言うことは、その商品が流行っている時にいかに早く市場に導入することができるか、また商品の売れ行きが悪くなった時にどれだけ早く撤退できるかが重要になってきます。

例えば、ある有名なテレビ番組で商品が紹介されたとします。この場合、すぐに商品を市場に導入できれば、大きな利益を得ることができます。

しかし、テレビ番組で商品が放送されてから、半年経った頃に商品を市場に導入したとしたらどうでしょうか??

おそらく前者ほどの利益を得ることはできないでしょう。

よって、流行り廃りが早い業界の場合は、タイムベース戦略が必要不可欠になってきます。

今日は、タイムベース戦略について書きました。

ありがとうございました。

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