リソース・ベースト・ビューとは?

こんばんは。今日は、リソース・ベースト・ビューについて書きたいと思います。

リソース・ベースト・ビューとは、企業の外側に注目するのではなく、内側に注目することを示します。

リソース・ベースト・ビューは、バーガー・ワーナーフェルトやジェイ・バーニーらによって論じられ、RBVや資源基礎理論、あるいは資源アプローチなどとも呼ばれています。

RBVでは、持続的な競争優位を確保するためには、その業界の特質ではなく、その企業が業界に何(ケイパビリティ=能力)を提供できるかが重要になってくると定義されています。

このケイパビリティが、極めて稀で他社による模倣も困難な場合、持続的な競争優位を推進する大きな要因になります。

では、このようなケイパビリティを手に入れるためには、どうしたらいいのでしょうか??

例えば、模倣困難な内部資源を見つけ、それをさらに強化することも1つの手段です。

また、内部育成に力を注ぎ、他社にはマネできない人材を多く生み出すことも、ケイパビリティの強化につながります。

ここで1つの疑問が生まれます。

外部環境と内部環境、どちらの方を重視すべきか?という疑問です。

答えは、どちらも重視すべきとなるでしょう。

しかし、その企業によって外部環境と内部環境の重視する比率が変わってくると考えられます。

例えば、企業が圧倒的な技術力を持っていたとします。

このような場合は、内部環境に重点を置くべきだと考えられます。なぜなら、他社にはマネできないような圧倒的な技術力があるからです。

この技術力に拍車をかけるため、資金を内部環境に投入することで、さらなる差別化を図ることができると考えられます。

差別化が続くことによって、持続的な競争優位の可能性も高まります。

一方、技術力がない企業の場合はどうなるでしょうか??

この場合は、内部環境よりも外部環境に重点を置く可能性が高いです。

外部環境の動向を常に意識しながら、少しでも多く他社に負けない所を増やすことが求められます。

例えば、他社と比べると品質は下がってしまうが、価格では絶対に負けないなどです。

外部環境を意識しながら、内部環境を整えることが重要と言えます。

今日は、リソース・ベースト・ビューについて書きました。

ありがとうございました。

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