先発企業と後発企業の優位性

こんばんは。今日は、先発企業と後発企業の優位性について書きたいと思います。

まず初めに、先発企業と後発企業について説明します。

先発企業とは、市場に1番乗りで参入する企業のことを示します。

一方で、後発企業とは、先発企業の後に市場に参入する企業のことを示します。

では、それぞれの優位性にはどのようなものがあるでしょうか?

(先発の優位性)
①経験曲線効果を早期に獲得できる

まず1つ目は、経験曲線効果を早期に獲得できるという優位性です。

競合他社より先に商品の生産や販売を開始することで、累積生産量が競合他社よりも多くなり、生産コストが低くなるといった経験曲線効果を得ることができます。

経験曲線効果とは、累積生産量が多くなるほど、コストが下がることを示します。

②うま味が詰まった市場を獲得できる

2つ目は、うま味が詰まった市場を獲得できるという優位性です。

新製品が発売されるとすぐに購入する消費者がいることによって、価格が高くても売上を上げることができます。

例えば、市場初の電気自動車が自動車業界に出たとします。この場合、電気自動車を心待ちにしていた消費者は、この電気自動車が高価格であったとしても購入するでしょう。

このように、うま味が詰まった市場を獲得することができます。

③顧客の心に参入障壁を形成できる

3つ目は、顧客の心に参入障壁を形成できるという優位性です。

これは、消費者が競合他社の製品に乗り換える際に障壁となるものを形成できるということです。

例えば、コストや信頼性などがあります。

以上が先発企業の優位性です。

次に後発企業の優位性について書きます。

(後発の優位性)

①フリーライド

まず1つ目は、フリーライドの優位性です。

フリーライドとは、ただ乗りという意味です。

つまり、先発企業が開発した商品が売れているのなら、それを模倣します。また、市場開発に先発企業が成功したのなら、その市場に参入するといったことが挙げられます。
こうすることで、リスクを極限に下げ、利益を上げることができます。
②柔軟な対応力

2つ目は、柔軟な対応力といった優位性です。

市場では、顧客ニーズが急激に変化することがあります。この場合、既存企業より新規企業の方が変化に対応しやすいことが多々あります。

既存企業は、在庫を抱えていたり、生産システムを構築している場合があるので、変化に遅れる可能性があります。

以上の2つが後発企業の優位性です。

今日は、先発企業と後発企業の優位性について書きました。

ありがとうございました。

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