経営成績を示す損益計算書

こんばんは。今日は、損益計算書について書きたいと思います。

損益計算書とは、収益と費用を対比させることによって、当期純利益、あるいは当期純損失を表示し、事業年度(会計期間)の経営成績を明らかにする書類のことを指します。

損益計算書は、P/L表とも言われます。
PLとは、Profit and Loss Statementの略となっています。

損益計算書を作成する理由は、当期純利益または当期純損失を明らかにすることにあります。

当期純利益は、以下のように求めることができます。

当期純利益=収益-費用

つまり、収益が費用を上回っていた場合は、当期純利益になります。

反対に、費用が収益を上回っていた場合は、当期純損失になります。

次に、損益計算書を作成する上で必ず気をつけないといけないことがあります。

それは、費用は必ず左に記入し、収益は必ず右に記入するということです。

左と右の合計金額は必ず一致しなければなりません。

私の勝手な覚え方ですが、左は費用と覚えると間違えないと思います。『ひ』だりは『ひ』ようです。

以上のように、損益計算書は、収益と費用によって構成されています。

では、収益や費用にはどのようなものがあるのでしょうか?

まずは、収益の項目です。

(収益項目)

①売上高
商品や製品の販売高

②受取手数料
仲介などに対する手数料の受取額

③受取利息
銀行預金などの利息受取額

④有価証券利息
公社債を所有している場合に受取る利息

⑤受取配当金
株式を所有していることで受取る配当金

⑥有価証券売却益
株式等を売却した際の儲け

⑦固定資産売却益
資産を売却した際の儲け

以上が収益項目になります。

続いて、費用の項目です。

(費用項目)

①売上原価
商品の仕入れ金額や製品の製造原価

②給料
従業員に支払う給料や賞与あるいは手当

③各種費用
通信費、交通費、旅費、広告宣伝費、水道光熱費など

④租税公課
固定資産税や自動車税、収入印紙税などの税金

⑤保険料
建物に掛けた損害保険等の保険料

⑥賃貸料
土地、建物等を賃貸する場合の支払額

⑦貸倒引当金繰入
次期における売上債権の回収不能見積額

⑧減価償却費
有権固定資産の使用による価値の減少額

⑨支払手数料
手数料の支払額

以上のようなものが費用項目にあたります。

このような収益及び費用項目を左右に記載しながら、損益計算書を作成していきます。

今日は、損益計算書について書きました。

ありがとうございました。

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