上級財・中立財・下級財と所得の関係

こんにちは。今日は、上級財・下級財・中立財と所得の関係について書きたいと思います。

上級財・下級財・中立財は、どれも商品やサービスのことを示します。

まず、上級財について説明します。

上級財とは、所得が増加すると、需要量も増加し、所得が減少すると需要量も減少する財のことを示します。

上級財は、正常財とも呼ばれます。

では、上級財にはどのようなものがあるのでしょうか?

上級財の種類はたくさんありますが、高価で品質が高いものが上級財にあたります。

例えば、液晶テレビ、飛行機のファーストクラス、ブランド商品、高級車、高級ワインなどを上級財として挙げることができます。

つまり、消費者の所得が増加することで、消費者は豊かな生活をしようと思います。
その結果、高価で品質が高いものの消費が増加します。

この高価で品質が高いものが上級財にあたります。

次に、下級財です。

下級財とは、所得が増加すると需要量が減少し、所得が減少すると需要量が増加する財のことを示します。

下級財は、劣等財とも呼ばれます。

つまり、所得の増加に反比例するものが下級財と言うことができます。

では、下級財にはどのようなものがあるのでしょうか?

例えば、ブラウン管テレビ、飛行機のエコノミークラス、低単価のノーブランド商品、発泡酒などが下級財にあたります。

つまり、消費者の所得が増加することで、消費者は良い品質かつ高単価の商品を購入しようと考えるので、安くて品質が劣る商品の需要は減少することになります。

この、安くて品質が低い商品やサービスが下級財にあたります。

最後は、中立財です。

中立財とは、所得の増減に関係なく需要量が一定になる財のことを示します。

中立財は、中級財とも呼ばれます。

中立財の例としては、靴下やトイレットペーパー、歯磨き粉、ヘアーワックスといった最寄品を挙げることができます。

所得が増えたので、トイレットペーパーをたくさん買おうとはならないですよね?

また、給料が上がったから、歯磨き粉をいっぱい買おう!ともならないですよね?

このように、所得の増減によって消費量がそれほど増減しないものが中立財にあたります。

今日は、上級財・中立財・下級財と所得の関係について書きました。

ありがとうございました。

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